EDは中高年だけの病気ではない

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EDと言えば40代以降など中高年の男性がかかるイメージが強いですが、実は20代の患者が増えているという調査結果があります。
年代別にEDに悩む人の割合を見てみましょう。

20代:約15%
30代:約13%
40代:約18%
50代:約35%
60代:約42%
60代:約60%

高齢になるにつれて増えていくのはイメージ通りですが、驚きなのは20代が30代よりも多く、20代のおよそ7人のうち1人はEDの症状に悩んでいることになります。
そして、50代になると3人のうち1人という結果になっています。

では、EDの症状とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。
ED=完全に勃起しない、といったイメージがあるかもしれませんがそれだけではありません。(完全に勃起しない症状もEDに含まれます)
勃起はするものの硬さが不十分であったり、ときどき勃たないことがある、行為中にも関わらず萎えてしまうことがある、こういった症状もEDに含まれます。
そのため、自分はEDではないと思っている潜在的ED患者が他にもいると想定されており、実際のED患者数は先程紹介した割合よりも高いと言われています。
EDの患者は年々増えていますし、中高年だけの病気ではなくなってきています。