バリフの副作用や注意点

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お薬はどんなものであっても必ず効果と副作用があります。
バリフには血管を拡張する作用があるため、その影響による副作用が現れやすい傾向があります。
比較的、発現率の高い副作用は以下のものです。

・顔のほてり
・顔が赤くなる
・動悸
・頭痛
・目の充血

他にも口の乾きや視覚異常、消化不良などがありますが発現率はそれほど高くなく、仮にこれらの副作用が現われたとしても、重症化することはほとんどありません。
ちょっと頭がぼーっとする、顔に少し熱を感じる程度ですので必要以上に副作用に気を使う必要は無いと思います。

バリフにはいくつか併用を禁止されているお薬があるため注意が必要です。
血圧をコントロールするお薬や狭心症など心臓のお薬、HIVのお薬などとの併用は危険な症状を引き起こす可能性があるため、これらのお薬を飲んでいる方はくれぐれも注意してください。
過去にバリフやレビトラなどバルデナフィルを含む成分のお薬を服用した際にアレルギー症状を引き起こしたことがある方も併用厳禁です。

65歳以上など高齢の方や持病や怪我の治療のため服用中のお薬がある方はバリフを服用する前に医師へ相談するようにしてください。